

























試作品 絹刺繍糸(釜糸タイプ)
試作品 絹刺繍糸(釜糸タイプ)|Art Fiber Endo オリジナル25色
極細の絹糸を甘く撚り合わせ、絹本来の輝きを生かした、Art Fiber Endoの試作品絹刺繍糸です。
平糸に近い繊細な表情と、釜糸タイプならではの柔らかな糸質が特徴。光を受けると糸の一本一本が美しく反射し、刺し進める方向や糸の重なり方によって、明るく輝く部分と深みのある陰影が生まれます。小さなひと針にも、絹ならではの上品な光沢と豊かな表情を感じていただける素材です。
■ Art Fiber Endoオリジナルの25色
色はすべて、Art Fiber Endoで染め上げたオリジナルカラーです。
絹の光沢を引き立てる鮮やかな色、作品に穏やかな奥行きを添える淡い色、伝統的な意匠にもなじむ落ち着いた色など、全25色をご用意しました。
同じ色でも、光の方向や糸の重なりによって明るさや濃淡が変化します。刺繍面を一色で端正にまとめるほか、近い色を重ねて繊細な色の移ろいを表現したり、対照的な色を組み合わせて文様を際立たせたりと、作品に合わせた配色をお楽しみいただけます。
桃色は、日本の伝統色を思わせる、優しく上品な色合いに染め上げました。華やかさの中にも落ち着きがあり、花や植物の文様、着物や帯を思わせる意匠にもよくなじみます。
■ 日本刺繍をはじめ、さまざまな針仕事に
日本刺繍で用いることを意識して試作した糸ですが、用途を限定せず、さまざまな刺繍や装飾にお使いいただけます。
着物や帯を思わせる伝統的な文様、花鳥や季節の草花、幾何学模様などの表現にはもちろん、フランス刺繍や自由刺繍、アクセサリー刺繍、布小物のワンポイントにもおすすめです。
糸をそろえて刺すと滑らかな面と強い光沢が生まれ、刺す方向を変えると光の反射に変化が現れます。細い線を生かした輪郭表現から、糸を重ねた立体的な表現まで、絹糸ならではの美しさをご活用ください。
■ 異素材と組み合わせて
単独で使用するだけでなく、ほかの素材と組み合わせることで、絹の輝きがより印象的に引き立ちます。
シルクリボンと組み合わせると、リボンの柔らかな立体感に、絹刺繍糸の繊細な線と光沢を添えられます。シルク巻玉やタッセルと色を合わせれば、素材の統一感を保ちながら、立体的な装飾へ展開できます。
ソウタシエコードの周囲に刺繍を加えたり、ビーズやスパンコール、金糸・銀糸と組み合わせたりすることで、アクセサリーや装飾小物にも華やかな表情が生まれます。
また、麻や木綿、ウールなど、光沢を抑えた素材との組み合わせもおすすめです。素朴な布地の中に絹糸をひと針加えることで、異なる質感の対比が生まれ、光を受ける部分が作品のアクセントになります。
■ 釜糸タイプの取り扱いについて
本品は極細の絹糸を甘く撚った、繊細な刺繍糸です。強く引いたり、長い糸のまま何度も布へ通したりすると、糸が乱れたり毛羽立ったりすることがあります。
糸は短めに切り、針穴との摩擦が少なくなるよう、糸の太さに合った針をお使いください。強く引き締めすぎず、絹糸の自然な光沢を生かすように刺していただくと、美しく仕上がります。
■ 商品情報
・素材:シルク100%
・種類:釜糸タイプ
・色数:全25色
・染色:Art Fiber Endo
・カラー:Art Fiber Endoオリジナルカラー
・用途:日本刺繍、自由刺繍、服飾、アクセサリー、布小物、装飾作品など
■ 試作品について
本商品は、新しい絹刺繍糸の可能性を探る中から生まれた試作品です。今後、糸の太さや撚り、色、仕様などを変更する場合があります。
また、絹糸の性質や染色ロットにより、色の濃淡や光沢の見え方にわずかな違いが生じることがあります。それぞれの表情を、手仕事の素材ならではの個性としてお楽しみください。
日本の刺繍文化とともに受け継がれてきた絹糸の美しさを、Art Fiber Endoの25色とともに。伝統的な針仕事から現代のアクセサリー制作まで、自由な発想でお使いいただければ幸いです。